みんなと仲良く元気に遊べる子、思いやりのあるやさしい子、物事をよく見、お話をよく聞き、そしてよく考えることのできる子、最後まで頑張り通すねばり強い子

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チェリー幼稚園

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チェリー幼稚園

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よくあるご質問

多くの子どもたちが通う園ですので、まず安全に園生活が送れるようでなければと思いますが?

まず、生活全般について言えば、交通 安全指導だと思いますが、
これは、例年5月に警察署を招いての安全指導を行い、毎月、実際に横断歩道を渡ったり、信号のある交差点を渡るなど、定期的に交通安全指導を行っています。
この安全指導は公園散歩などを通して日常的に行うことが大切であると考えています。
また、園内での安全についてですが、教師がすべて当番制のもとに園児から目を離さないように、事故防止に努めています。登園、降園、自由遊びの時間など目を離しがちですが、チェリーでは常に教師がついています。
子どもはチャレンジすることが大好きです。そのチャレンジの中で、どこまでが危険なのかを学んで行きます。例えば、転んで怪我するのを避けるために大人が先回りして手助けをしては、子どもは次は転ばないようにするためにどうすれば良いか学びません。

是非、チェリー幼稚園では、たくさんのことにチャレンジしてほしいと思います。

チェリー幼稚園では、小学校の学習に必要な文字・数・漢字などの学習についてはどのようにお考えですか?

チェリーでは、今その時を大切にしています。
大人もそうですが、自分が興味ないことは頭には入り辛いです。チェリー幼稚園では、子どもの興味、関心を引き出すために絵本や写真を子どもたちの見える場所に置くことで、子どもの興味、関心を引き出すような環境を作っています。絵本に興味を持った子どもは絵を見て想像力を育み、また、文字を読みたい、書きたいという意欲が育ちます。実際に、チェリー幼稚園の子どもたちは友達同士で絵本を読みあったり、手紙のやり取りするなど、遊びの中であらゆることを学んでいます。幼児期の子どもたちは五感からさまざまなことを学び、吸収します。
幼稚園ではそのほか、子どもの興味、関心を引き出すためにさまざまな遊びや体験することが重要だと考えています。小学校以降の学習に必要なこと、幼稚園で育てなければならないことは、文字、数字をすでに知っていることでなく、様々なものに興味を持ち、知りたい、学びたいという意欲や自分で考え行動する力を育むことだと考えています。大人に言われたことを忠実に守り、従うことが大事なのではなく、自分で考え、行動することが大事だと考えています。

チェリー幼稚園の保育の特徴はなんですか?

一言でいえば一人ひとりの園児が自分の好きなことが十分にできる園でありたいと考えています。それは、幼児期に一番大切なものである遊びが十分にできる園ということです。 自分の好きなこと、やりたいことが十分にできること、それは意欲のある子に育ちます。もちろん、集団行動ですから、一定のルールが必要です。安全であること、順番を守ること、一人で遊具を独占しない、後片づけをするなどは大切なことです。 そうした範囲内であればやりたいことを思う存分やらせたいと考えています。個性的で意欲、やる気のある子に育ちます。ご家庭の中でも、子どもの遊びを注意深く観察すると、子ども自身の上手くできないという葛藤、こだわり、工夫したところなど子どもの様々な一面を発見できると思います。子どもたちはこのような経験を経て、自分に自信を持ち自立心や協同性などを育んでいきます。チェリー幼稚園は、このような子どもの気持ちに寄り添いながら保育を行っています。

思いやりのある子に育てたいと考えていますが、そのための保育を何かしていますか?

チェリー幼稚園では、日々の園庭遊び、バスの乗降車時、預かり保育、縦割り調理など異年齢と関わる機会が多くあります。また、小動物を飼って、優しさ、命を大切にする保育も行っています。また縦割りクラスで園で収穫したジャガイモなどを使って調理を行なったりします。子どもたちは最初は相手の気持ちを汲み取ることは難しいです。しかし、年齢を重ねるにつれ、経験を重ねるにつれて、他の子どもの存在や気持ちに気付いていきます。年中、年長になると今までお兄さんやお姉さんに可愛がってもらった経験があるため、新入園児や小さなお友達が困っていると積極的に関わろうとする子どもの様子があります。その顔は自信に溢れています。

自然教育、教育ついてはどの程度ですか?

よく見て、よく考えてという教育方針です。カメ、ウサギ、その他の動物、また栽培教育としてナス、アサガオ、トマトなどやチューリップ、クロッカスなどを園児一人ひとりが育てています。また、チェリー農園では、芋掘り、ジャガイモ掘り、ダイコン掘り、ポツプコーン狩り、ミカン狩りなども楽しめ、水元公園の園外保育やたこ揚げ大会、夕涼み会、お泊まり会などいろいろな行事があります。動植物は人間の様に要求を言いません。言わないからこそ、水やり、肥料やり、エサやりなどきちんと行ない大切に育てなければなりません。大切な命について体験を通して学びます。

 

保育には保護者、教師、園との相互の信頼関係が大切と考えますが、そのために具体的に園ではなにかしていますか?

保護者と教師が話し合える場を設ける必要がありますが、入園後まもなくと、1学期、2学期の学期末に個人面談の場を設けています。また、園の行事については、それぞれの行事ごとに保護者のみなさんに当番としてお手伝いをいただいています。園に来ることにより、我が子の様子はもちろん、他のお子さんの様子が分かり、また、保護者同士が知り合いになることもあります。

また、保護者と教師との交換日記(連絡ノート)があります。
これは、ご家庭のお子さんの様子、教育方針、教師への質問、また、行事などの感想を書いていただくとともに、教師からはお子さんの園での様子や質問にお返事します。書くことは園児をよく見ることでもあり、また記録することでもあります。ノートは在園中使用しますので、園児の成長記録として残すことができます。

個性を伸ばしたいと考えていますが、チェリーでは個性を伸ばすための教育を具体的にはどのように取り組んでいますか?

とにかく自由に活動できる時間を多く設けるとともに、特に遊びの日には、各教師がいろいろな遊びに取り組めるように遊びの環境を用意しています。また、製作物なども一人ひとりが違う物を作り、名前が記入されていなくても自分のものであると分かる物を作るようにしています。そして、廃材遊びなども個性を伸ばすには良い教材ですので、大いに取り組んでいます。題材やテーマだけを与えてなるべく自分なりに考えて作るようにしています。

幼児教育で一番大切なことと思うことはなんでしょうか

幼児期の教育はこれからの人生を生きていく人としての基礎を育てる教育です。 現在、非認知能力と認知能力が幼児教育では話題になっています。 認知能力はIQや学力など数字で表すことを指し、非認知能力は諦めない気持ち、考える力、協同性、我慢強さなど数字で表すことが出来ないことを指しています。 幼児教育ではその非認知能力を育むための保育を行っています。 保育内容を一言で表すと『遊び』です。子どもは遊びの中で考え、工夫し、友達と仲良くすることなどを学びます。『遊び』こそ教育なのです。習い事も大切ですが、チェリーでは『遊び』を大切にしています。チェリー幼稚園では見学を希望される方に必ず園児の遊んでいる姿を見てほしいとお伝えしています。 

チェリー幼稚園では、預かり保育を行っていますか?

原則として土曜日、日曜日、祝日を除き、7時30分~18時30分までお預かりします。
また、春、夏、冬休み中も行っていますので、詳しくはお問い合わせください。

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